到着早々早速パドックへ
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馬がとても近いのです
馬が触れるほど近くで馬が見れると好評の野馬追パドック。
夜勤明けでの出撃なのでこちらはすでにハイテンション。
肝心の馬達はやる気のある馬もいれば、明らかにかったるそうに歩いてるのもいる。
お目当てはやる気満々のオリンピアンナイト。
ピカピカに手入れされた毛並みが光っていた。
今回は出店で500円買うとお楽しみ券が貰える。
これは予め番号が振ってあり、その番号の馬がレースで勝つと粗品と引き換えできる券である。
大人も子供も券が欲しくて買いまくっていた。
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草競馬
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オリンピアンナイト爆走
メインイベントである草競馬はダート1000M戦。
ルールは春競馬の時と同じ。
先行逃げ切りを狙うオリンピアンナイトは序盤からとばす。
4コーナーあたりで追い込み型の1頭抜かれたが2位。
足の故障で引退したオリンピアンだが、今では元気に走り回っている。
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パドック観覧
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白いのと黒いの
オリンピアンのレースが終わったので再度パドックへ。
次のレースにも知っている馬が出るからである。
パッと見でダンツムソウとスペキュレーションを発見。
二頭ともやる気はともかく調子は良さそうだ。
春の時と違いスペキュレーションの毛色が変わっていた。
こげ茶ではなく真っ黒のこちらの色のほうが本来の毛色らしい。
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馬房訪問
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オリンピアンナイト
先行逃げ切り作戦で見事2位に入ったオリンピアンナイト。
午後の二着戦に出る予定。
尋ねた時は水を飲んで一息ついた所だった。
相変わらず首を上下にブンブンさせていた。
この場所で過ごすのも3回目なので完全にリラックス。
居眠りしたり、アクビをしたりしていました。
リンゴは好きではないらしく匂いを嗅ぐだけで食べようとしない。
捨てるのは勿体無いので別の馬がもらってムシャムシャ食べていた。
オリンピアンナイトと会うのもコレで最後となった。
夏の野馬追で地方競馬の調教師さんの目に留まったらしい。
馬主さんは拝み倒されたとか笑っていた。
地方競馬で再デビューとなるそうだ。
所属は浦和競馬場鈴木厩舎の予定。
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スペキュレーション
春先に会った事のある馬。
あの時は日差しでこげ茶に毛色が変わっていた。
本来の色はこっち。
実のところ、見つけるのに馬の方ではなく手綱を引いているおっちゃんで見分けた。
12歳ながらも元気いっぱいである。
馬運車嫌いもなぜか直ったらしい。
オリンピアンと同じブライアンズタイムの子。
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ダンツムソウ
相変わらずひたすら穴を掘る芦毛の馬。
毎度後ろから数えた方が早い着順ながらも草競馬に出場。
馬主さんは着順を気にしない人のようだ。
肝心のムソウは、走る前も走った後もひたすら無心で穴を掘るだけ。
ある程度掘っては鼻先で深さを確認していた。
穴を掘る事になにやらコダワリでもあるのだろうか?
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タマモスプリング
南相馬ふれあい牧場所属の馬。
気前もよく人懐こいのだがとてもよく走るので草競馬の戦力となっている。
この日は予選を3着で通過して3着本戦にエントリーしていた。
だが、ある問題が発覚したらしく棄権した。
理由としては一度全力で走ってしまうと、二回目は走らないらしい。
競走馬時代の癖が未だに抜けきらなかったというオチ。
そりゃあ、競馬じゃ一日二回は全力で走らないしね。
馬主さんは苦笑いしていたけど、当人はアクビしていた。
現役の頃はどうかは解らないが、今はノドカさ全開のタマモスプリングである。
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本戦開始
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本戦出走表
予選を勝ち抜いた馬達がそれぞれの決勝戦に参加する。
知っている馬の名前もチラホラと見える。
マルノトップことオリンピアンナイトが2着戦に参戦。
一方のタマモスプリングは馬自体がやる気無しなのでどうしようもなく棄権。
何気にソウルサバイヴァーが1着戦に出ていることに注目。
この時は5着に終わったらしいのだが・・・。
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マイネルテアトロン
2着戦に参加していたマイネルテアトロン。
実のところこの時点では名前が解らなかったのだが後日名前が判明した。
たまたま尋ねてみた厩舎にこれまたたまたま居たので再会できた。
性格的にはウルサイ方でよく噛み付くようだ。
実力的にはオープン級の脚を引退しても持っていると自慢されていた。
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オリンピアンナイト
テアトロンと同じく2着戦に出場するオリンピアンナイト。
つる首をしている事からも解るようにやる気満々でパドックを回る。
先行逃げ切り型なので最初から飛ばして行くとの事。
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2着戦観戦
初っ端から全力疾走のオリンピアンナイト。
3コーナーまでは6馬身のリードを保ったがゴール手前で追い込まれて2着になる。
とはいえ、引退の原因になった足の故障はすでに完治したのは見て取れた。
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ソウルサバイヴァー
1着戦パドックを周回中のソウルサバイヴァー。
まさか次の春競馬で準優勝になるとはこの時は誰も予想しておらず。
まあ、次は1位から4位までふれあい牧場独占の快進撃がこの後に待っているわけです。
怪我や故障で引退した彼らがですが、特に仕事も無いので運動時間以外は好きな様にクウテネテしてます。
ネタ参加の馬まで実は現役競走馬と比較しても通用する馬ばかりでしたというオチ。
しかも、現役時代よりタイムが早くなった馬もいるそうで末恐ろしい・・・。
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坂本さんちに寄ってみた
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セプテンバーラム
帰り際に寄ってみました。
お目当ては当然食欲の塊である極楽トンボなこいつ。
相変わらずエサ探しに夢中になりすぎて周りが見えていない様子。
呼べばすぐにやって来たが相変わらず柵の外まで体ごと鼻を伸ばしてくるのでやたら近い。
それに、口の中にまだ入っているのに次のニンジンに目を光らせている。
こういう時だけはやる気全開で頭脳フル回転。
セプテンバーラムはそういう馬なのである。
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ナスケンヒューマ
最近は少々下痢気味で体調が優れないナスケンヒューマ。
幸い食欲は落ちていないので消化が良い物を与えているらしい。
相変わらず飼い葉桶を鼻でつついてべコベコにしていた。
まあ、この調子なら大丈夫だろう。
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