南相馬ふれあい牧場
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ファイヤーダッシュ
会場へ向う前に寄ってみた。
行列参加の為に朝から皆さん気合が入っている。
そして、野馬追用の飾りをつけたファイヤーダッシュ。
祭りだからと言っても彼はいつもどおり。
今日も元気にユラユラと船ゆすり。
乗っていてもやるそうなので彼に乗る人は大変そうだ。
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ゴージャスディナー
前回紹介した新入り君。
ここにもすっかり馴れたようだ。
首を突き出して「餌をくれよ」と視線で訴えていた。
何というか馴染むのが早い気がする。
細かい事は気にしないのかもしれない。
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立川厩舎
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メイショウムネノリ
お祭り仕様のムネノリ君。
今回参加する馬の中では唯一の栃栗なので目立ちまくり。
キリッとしていてかっこいい。
まあ、行列の時に前の馬にビビッて後ずさりしていた光景を見なければの話だが・・・。
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ミステリアスアート
今では騒音発生器と呼べるほど物音をたてまくる彼。
立ち上がったりして元気な事をアピールしている。
それに飽きると外を眺めている毎日。
お隣のムネノリ君の事などお構い無しに今日も壁を蹴りまくり。
それに対して、いちいち律儀にビビリまくるムネノリ君。
そこまで気にしなくてもよさそうなのだが、やっぱり気になるのか?
とはいえ、アートにとっては現役時代からの日課らしいからこればっかりは直らんみたい。
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伝令登場
ここで騎馬に乗った伝令が登場。
大将からの集合命令を伝えて回っている。
もちろん使用言語は武家言葉。
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相馬野馬追武者行列
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武者行列
いよいよメインイベントの武者行列。
どんな馬でも参加可能な為、サラブレッド以外にもいろんな馬が参加。
見ているだけでそれぞれの馬の個性が垣間見える。
落ち着きの無い奴、立ち上がる奴、逆走する奴とかもいるので要注意。
それと、行列を横切ろうとする人が結構いる。
当然騎馬が駆けて来て怒られるというのを散見した。
昔だったら問答無用で無礼討ちされるのでこれは仕方が無い。
参勤交代の大名行列を横切るのと同じ事だし。
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メイショウムネノリ
目立つ毛色のために楽に発見。
沢山の馬が参加する武者行列の中でも探すのは容易。
キリッとしてればとてもかっこいい。
まあそれも見た目と言うメッキがはがれなければの話。
が、案の定僚馬のミステリアスアートにガンを飛ばされてビビって後ずさり。
すかさず鞍上の人がなだめて落ち着くムネノリ。
相変わらずアートが苦手のようです。
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ミステリアスアート
サンデー譲りの度胸の良さというか元気の良さで堂々と歩くアート。
いつものように暴れはしないが何かと他の馬が気になる様子。
鞍上の目を盗んではちょいちょいと他の馬を威嚇したりしている。
その相手は特にムネノリ。
そのうちムネノリが一定距離を開けるようになると前の馬に標的を移していた。
まあ、大逆走するサンデー血統もいる中では大人しいほうだと思う。
比較的にだけどねえ・・・。
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オリンピアンナイト
今回も来ると予想して探していた一頭。
汗で毛色が変わっているから探し出せるか自信はなかった。
探すポイントは特徴的な模様と前脚のバンテージ。
あとは首を上下に振るくせで判断するしかない。
どうとでもなれという心境で捜索開始。
するとあきらかにそれっぽい馬を発見。
試しにオリンピアンと呼んでみたらこっちに顔を向けてくれた。
停止するたびに首もブンブン。
なんというかオリンピアンナイトを案外簡単に発見してしまった。
とはいえ、今回その場で見分けがついたのはムネノリ、オリンピアン、マルの3頭だけ。
アートは後から写真判定で解析した。
一口馬主だったKSKさんは前日に再会していたようだ。
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マル
坂本さんが道産子のマルで登場。
サラは全部親戚一同に貸しているのでこうなったようだ。
ちなみに前回は引退して一週間しか経ってないラムを使用。
こちらに気がついたらしく立ち止まって挨拶をしてくれた。
数ある見学客の中でも携帯で写真を撮りまくっているのは私ぐらい。
そりゃあ悪目立ちしてるから探すのは楽ですけど。
よく探し出しましたねえ。
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馬房見学
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オリンピアンナイト
前回と同じところにいたオリンピアン。
気合が入って首をブンブン。
乗り手よりもなんだかやる気がみなぎっています。
量産型ガンダムのようなサンデー血統を打倒する為にいざ出撃。
草競馬では現役さながらの速さで突っ走る。
春の時より断然速い。
というか、鞍上の判断も上手い。
脚の不安も既に無いため全力疾走。
戻ってきたらすぐ冷やしてもらっていた。
ホースで水をかけるとかバケツで水を飲ませてもらい、頭に濡れタオルまでのっけてもらっている。
この後にわか雨が降ったので一緒に雨宿りをしていた。
最後に馬運車が大嫌いなようで乗車拒否。
確か同じ親を持つスペキュレーションも馬運車大嫌いだった。
無理やり押し込まれて帰宅して行った。
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一回りしてみる
ついでなので周りの馬房も見て回った。
色とりどりの装束をつけた馬がズラリと並んでいる。
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神旗争奪戦
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高い所から見学
見渡せる高台から見学。
毎度怪我人続出する争奪戦。
予想通り落馬が多発。
救急車で続々と病院送り。
一方の落馬した方の馬はどれも怪我も無くピンピンしている。
見ていると馬が接触を回避、結果として鞍上が相手馬の接触をモロに喰らうという光景が・・・。
なるほど、馬って賢い。
なかでも経験の豊富な馬は鞍上無視で旗の落下場所を正確に予測。
落下位置にいち早く移動して落下を待っている。
それでも、旗を取るのは乗っている人間。
取れないと馬の抗議が待っている。
過去には自分で旗を咥えて旗を取ってしまった馬もいたらしい。
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野馬追終了
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ナスケンヒューマ
神旗争奪戦も終了し、参加者達も撤収にかかる。
頂上付近でナスケンヒューマを発見。
とくに入れ込むこともなく淡々と乗馬の仕事をしていた。
乗っているのは坂本さんの孫。
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撤収風景
左はグルグル引き運動中のオリンピアンナイト。
右は神社へ戻る行列の光景。
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馬運車
最大積載量の所に注目。
確かに最大積載量はそうに違いないがナゲヤリ感がバリバリ漂う。
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坂本亭
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ナスケンヒューマ
お仕事モードのナスケンは乗馬としてしっかりと仕事をしたようだ。
こういう時のナスケンは子供が乗っても大丈夫。
現役の頃の関係者が見たら驚くに違いない。
乗馬にもなれない馬として放置されていたのも過去の事。
今では仕事もこうしてこなします。
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マル
坂本さんの孫が帰りは乗ってきたらしい。
今回参加していた馬でも道産子はほとんどいなかった。
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セプテンバーラム
前回は引退して一週間しかたっていないのに参加したラム。
今回も終始マイペースだったらしい。
乗っているのは乗馬クラブの方。
ラムはこっちの顔を見るなりニンジンをねだりに寄って来た。
止めようとする乗り手の指示はまるっきり無視。
餌が絡むとラムはいつもこうである。
それでこそ迷馬王。
食欲は凄まじく、あっという間に飼い葉桶を平らげている。
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