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ホースクラブ田人再訪問 

ホースクラブ田人

また行ってみた


夜勤明けに行ってみようかと思い行ってみた。
馬達はすっかり土地に慣れたようです。
なんでもムシャムシャと食べまくる。
基本的にお仕事の時以外は自由らしい。
3頭並んでのんびりと暮らしております。

お仕事見学


ちょうど乗馬の仕事が入っているらしいので見学させてもらった。
今回はシャイニングハートこと北斗で乗馬をするらしい。
北斗はマジメにお仕事をする馬のようで指示通りに動きます。
まあ、ベテランの乗馬馬だから当然と言えば当然。
初心者が乗っても大丈夫なようです。
順調にお仕事終了。

乗っている方は晴信が大好きなようで降りてからは晴信にベッタリ。
晴信の方もそれが解っているのか甘えていた。

ひなたぼっこをしているとアブが寄ってくるので片っ端から退治。
とはいえ、周りが大自然なので数が多すぎます。
二次大戦末期に飛来するB29を迎撃するようなもの。
防虫菊入りの殺虫剤をばら撒いての水際作戦で撃退するしかありません。
自然が多すぎるのもある意味大変です。

北斗(シャイニングハート)旧名「ビックサイクロン」

3頭の中では最年長のベテラン乗馬馬。
仕事の時の落ち着きぶりは流石の一言。
健康手帳を見せてもらいこの度現役時代の名前が判明した。
母親のカネシランの最後から二番目の子供が北斗。
何の因果か母親の最後の子供の父親はサクラロータリー。
つくづくロータリーとは妙な縁があります。

青草が一本ほど歯の間に挟まっていたらしく取れません。
気になっていろいろ取ろうと頑張る北斗。
結局無口を外してもらう時まで取れませんでした。

仕事が終われば食べ物を求めて放牧地をゴソゴソし始めます。
大好物はあいかわらず桑の葉のようです。
首の届く範囲の桑の葉は軒並み北斗が食べてしまっているようです。
今回の発見としては別なものも大好物になったようです。
地面に生えている葛(くず)が彼の新しい好物らしい。
美味しそうな葛を求めて斜面のあたりを探し回っておりました。

後日、ホームページの方で葛を求めて斜面を下って行ったそうです。
坂を下るのは大変なのですが、それだけ彼は葛が好きなようです。

晴信(タイキサスペンス)

すでに固定ファンをちゃっかりつけた晴信。
日の光に反射してピカピカの毛並みが輝いている。
彼目当てで来ていたお客さんは終始ベッタリ。
擦ってもらっている時の目はやっぱり穏やか。
彼の方も大好きなようで甘えていた。

泥遊びが大好きな北斗とマロンと違いあまり泥がついていない晴信。
どうも晴信はあまり泥遊びはしない主義のようだ。

マロン

北斗と一緒の馬房で暮らしているらしい。
相変わらず好奇心旺盛でどこにでもズンズン進んでいってしまう。
小柄な体の為か斜面も楽々と降りてゆく様子。
泥遊びも大好きで北斗と一緒にゴロンゴロンと寝転がっていた。

置いてある木製の椅子にはグイッポでついた特徴的な傷跡が残っていた。
泥遊びとグイッポが大好きのようだ。
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